『代金引換払い』のブランド品販売サイトにご注意ください!

最近、AACD消費者Q&Aセンターに寄せられる相談に「ブランド品を注文したが、決済方法が代金引換払い(代引き)しか選択できず、商品が届いたところニセモノだった。」といったものが急増しています。

 

代金引換払いで、配送事業者に代金を支払い、いったん商品を受け取ってしまうと、例え商品が偽造品であったことが判明しても、配送業者が返金に応じることはありません。

 

詐欺サイトの決済方法は、少し前までは“銀行振込決裁”が主流でしたが、最近は「代金引換払い」に変わってきています。

 

【最近急増しているルイ・ヴィトン専門店での被害相談】2021

中でも最近相談が急増しているのが、「LOUIS VUITTON」または「LV」というルイ・ヴィトン専門サイトに関する相談です。

それらのサイトの一部には、W-0007という日本流通自主管理協会の会員番号が表記されているサイトもあり、弊会では「AACD会員を騙る悪質サイト」のページに掲載するなどして注意を呼び掛けております。

弊会に相談が寄せられたルイ・ヴィトン専門サイトのURLは以下の通りです。どうか、くれぐれもご注意ください。

※ルイ・ヴィトン専門サイト以外の「代引き詐欺サイトも掲載しています)

 

  • https://loewewe.com/
  • https://omgwd.asia/ (店舗名:BOSTCO)
  • https://www.elleoutlet.com/
  • https://ainoksi.myshopify.com/
  • https://iragosse.shop
  • https://www.lloou.com/
  • https://www.5-cr.com/
  • https://www.kjghk.com/
  • https://www.acavv.com/
  • https://www.rswlw.com/
  • https://vkujp.com/
  • wjsking-jp.myshopify.com
  • lv-chur.myshopify.com
  • jp-ruiqi-l9.myshopify.com
  • jasslv.myshopify.com
  • starmoriokan.myshopify.com
  • https://tgssgs.shop

【Facebookやgoogleなどの広告にも注意が必要】

ご相談の中でよく耳にするのが、スマートフォンを使用中、特にFacebook、Instagram、TwitterなどのSNSや、googleなどの検索エンジンを使用中に表示された広告をタップして、移動先のサイトから安易に購入した商品がニセモノだったという相談です。この場合、弊会で実際に商品を確認していないため、商品の真贋は不明ですが、購入価格が安すぎたり、販売者情報の表示が不十分(特定商取引法の表示義務内容を満たさない)であることなどから、法的に問題のあるサイトの可能性が高いと考えられます。

世界的な大企業が運営するSNSや検索エンジンを使用中に出された広告であっても、決して安心できるとは言えません。この点にも注意が必要です。

 

【新型コロナウィルスによる影響を悪用したサイト】

あるルイ・ヴィトン専門サイト(悪質サイト)には、「東京のオフライン実店舗の閉鎖に伴い、少量の在庫が非常に低価格で販売され、品質保証と代金引換が可能になります。」と記載されています。これは、あたかも店舗閉鎖に伴う値引き販売を行っているかのように見せかけた記述です。実際に被害に遭われた方は、「横浜松坂屋」が閉店になったため、閉店セールを行っていると思い込んで注文してしまったと話しておられました。悪質サイトはあらゆるうたい文句を駆使して消費者をだまそうとしています。「閉店に伴うセール」といううたい文句にも注意が必要です。

 

【まとめ:注文する前に確認してください】

ネット通販詐欺に騙されないためには、以下の3つを事前に確認してから注文すると良いでしょう。

  1. 決済方法が“代金引換払い”や“銀行振込”に限定されていないか
  2. 特定商取引法に基づく表示があるか
  3. 実在する会社で電話がつながるか

 

どうぞ、ご注意ください。

 

掲載日:2021.06.14