協会基準判定士とは

(一社)日本流通自主管理協会では、会員企業の社員が並行輸入ブランド品、中古ブランド品を取り扱うために必要な知識を習得することを目的に、「協会基準判定士」の研修、及び資格認定を行っています。

「協会基準判定士」の研修は、「ソフト研修」と「ハード研修」に分けられています。

ソフト研修

講習+eラーニング講座によりテキストに沿って学ぶ。

  • 並行輸入の基礎知識
  • 並行輸入とライセンス商品
  • 並行輸入と知的財産権、その他法令
  • カスタマー対応
  • 法務案件対応 等

ハード研修

LOUIS VUITTON、CHANEL、HERMES、GUCCI、PRADA、COACH、ジュエリー、時計について、商品での判別について学ぶ。

  1. ①判別プロジェクター研修
  2. ②実地研修

 

  • ソフト研修では、テキストに沿って並行輸入の基礎知識、関連法令、カスタマー対応などを学びます。
  • ハード研修では、ルイ・ヴィトン、シャネル、エルメス、グッチ、プラダ、コーチの6ブランドに加え、ジュエリー、時計の2カテゴリーの判別について判別プロジェクター研修と実技研修に分けて学びます。
    ①判別プロジェクター研修では各ブランド、各カテゴリーの商品をどうやって判別するか講習を受けます。そのあと②実地研修では、実際に現物を手に取り、基準内・外商品を比較し、講習で学んだポイントを実際に確認します。

これらの研修を通して、ブランド品を取り扱う(仕入れ、買取り、販売)際に必要な基本的な知識を総合的に学んでいただきます。

  • ソフト研修・ハード研修を経て「協会基準判定士」の受験資格が与えられ、認定試験に合格すると「協会基準判定士」として資格認定されます。
    「認定試験」は、毎年1回実施し、合格率は30~40%程度です。
  • 「協会基準判定士」は、資格認定された後も、定期的に実施されるセミナーや研修に参加して、常に新しい情報を更新することが求められ、5年ごとに更新手続きが必要となります。
    5年間に更新要件を満たさなかった場合は、資格を失うことになります。これは、不正商品の進化のスピードを踏まえると、協会基準判定士のレベル維持のために必要なルールです。

受講資格

(一社)日本流通自主管理協会の会員企業に勤務し、その企業の推薦を受けた社員

受験資格

協会基準判定士研修を一定以上受講した方

受講料

毎年各社1名無料
2人目から1名22,000円(税込み)

なお、協会基準判定士研修の受講資格は、「協会会員企業に勤務し、その企業の推薦を受けた社員」と定められております。そのため、会員外企業にお勤めの方、一般の方には受講して頂くことができません。予めご了承ください。

ソフト研修の様子

ハード研修の様子